1991年の結成以来、生々しいエネルギーを持ち続けてきたカリフォルニアのパンク・ロック・バンド、ランシド。STEREOGUMによって「悪いアルバムを作ることができない」と評価されている彼らが本日、待望の10枚目のスタジオ・アルバム『TOMORROW NEVER COMES』のリリースを発表した。今作は、EPITAPH RECORDSから6月2日にリリース予定であり、長年のコラボレーターであり、BAD RELIGIONのギタリスト、EPITAPHの創設者でもあるBRETT GUREWITZがプロデュースを担当している。
バンドの最新シングルで来たるアルバムのタイトル・トラック「TOMORROW NEVER COMES」は、2017年のアルバム『TROUBLE MAKER』以来となる新曲。この曲は、バンドが持つメロディックなフックやキャッチーでシンガロングできるようなコーラスを前面に出し、お馴染みのギターの咆哮や痛烈なパンクロックのリズムが満載で、これまでの楽曲で確立したバンドの伝説的な存在感を感じさせる曲だ。